
こんにちは!
坂本工業総務部、採用担当の平木です。
当社では求職者や坂本工業に興味を持ってくださった方に向けて、ブログでの情報発信を始めました。
今回は新卒採用ページオープンの際にも話を聞いた、総務部の神田さんと、生産管理部 管理課で工務を担当している加藤さんに話を聞きました。
それぞれの具体的な業務に加え、会社の雰囲気や働きやすさ、お互いの関係性、ご家族とのプライベートな時間の過ごし方など、ホームページでは掲載しきれなかった、2人の「ホンネ」をたくさん聞きました!
対談メンバー

聞き手
平木 基裕
総務部 部長 採用担当

回答者
加藤 雅一
生産管理部 管理課
2012年入社

回答者
神田 康弘
総務部 総務課
2014年入社
総務・工務で入社から10年を超える2人の具体的な仕事内容は?
平木:今回は若手(?)の2人に、仕事のことやプライベートなことなど、いろいろ具体的に聞いてみたいと思っています。
加藤・神田:よろしくお願いします。
平木:実はホームページの採用情報ページの、スタッフ紹介にも出てもらっているんですよね。
加藤:お話ししましたね。ちゃんと答えてますね👇

神田:まじめに答えたインタビューですね。僕のはこちらです👇

平木:今日はせっかくなので、普段の2人らしいところを見せてもらいたいと思って、仲の良いコンビで来てもらいました。
神田:あ、そういう人選だったんですね!
平木:そうです。いいチョイスでしょ?
加藤:確かに。
平木:早速ですが、まずは2人がどんな仕事をしているかについて教えてください。ホームページには、加藤さんは「設計部が作成した図面に沿って、製造部に加工についての指示を出したり、出荷リストを作成したりすることが主な仕事内容」とありますね。
加藤:そうですね。1日の流れで説明すると、
・朝礼後、メールチェック
・設計から回ってきた図面を見て、工場向けに一次加工の孔明けと切断の指示書を作成したり、二次部材を図面から拾い出したり、重量を計算したり、リストを作ったりといった業務
・各部署からの、製品についての電話対応
・工場用の部材の用意
といった業務を行っています。他部署から相談や依頼を受けることも多いです。
平木:具体的に挙げてみると幅広いですね。神田さんはどうですか?
神田:僕は総務として、
・請求書の作成
・求人や採用についての対応
・外国人実習生の生活指導
・組合とのやり取り
・資格の管理
・労災対応
といった業務に加えて、いろんな業務がいろんな人から舞い込んできますね。
平木:それぞれ工務・総務の窓口ではないんだけれど、非常に相談されやすい立場にいる、ということですね。
神田:加藤さん忙しそうだなと。
加藤:僕も神田さん忙しそうだなと思ってますよ(笑)
平木:年齢的にも在籍期間的にもベテランですが、2人には非常に話しやすい雰囲気がありますよね。
「仲が良い」と言われる2人の関係は?
平木:部署は違っても、2人はよく似た立場で仕事をしている印象ですね。
加藤:「後姿が似てる」ってよく言われます(笑)

平木:仲もとても良いですよね。仲良くなったきっかけは何だったんですか?
神田:休憩時間に、同世代の人たちがコピー室に集まってよく話をしていたんですよ。それで顔を合わせるようになって、話をしたら笑いのツボが良く似ていたというか…
加藤:周りの人たちから「何がそんなに面白いのかわからない」といわれるような、他愛もないことをずっと話しています。
平木:気持ちを軽くしてくれる存在ですか?
加藤:そんな感じですね。仕事はまじめにしているんですけど、神田さんとはどうでもいいことで笑ってガス抜きできるというか。
神田:ただ他の人は仕事の合間に少し雑談が入るくらいなのに、僕と加藤さんは雑談に没頭しすぎて注意されたりしています。
平木:本当に気が合ってるんですね(笑)。それでもとても貴重な存在だと感じます。プライベートでもよく出かけたりしますか?
加藤:年に数回食事に行くくらいです。うちはまだ子どもが小さいので、今は家族と過ごす時間が長いですね。
神田:僕はね、家に来てもらっても招待してもらってもいいって言ってるんですけど、加藤さんはあんまり乗り気じゃないみたいですね。
加藤:こういうことをお互いに延々と言ってるんですよ、普段から(笑)
神田:年齢も1歳しか違わないので、お互いにつっこんだりボケたりしているうちに会話が続いちゃってます。
家庭での過ごし方はどうですか?

平木:お2人はご結婚されていますが、ご家庭ではどんな風に過ごしていますか?
神田:仕事はたいてい17時から18時くらいには終わるので、買い物をして帰って夕飯を作っています。妻は仕事が終わるのが遅いので、平日の食事は遅くならない限り僕が作っています。
加藤:僕は保育園に子どもを迎えに行って、帰ってご飯を炊いて味噌汁を作っています。おかずは作れないので、妻が遅いときは「卵焼きはどうやって作るんだ…」ってちょっとオロオロしだす感じです(笑)
平木:2人ともしっかり家事をしているんですね。
加藤:17時や18時に退社できるので余裕はありますね。
神田:余裕があるから先日はエビチリを作ろうと思い立ったんですけど、思いのほか背ワタを取るのに時間がかかって、夕飯ができていないのに妻が帰宅して慌てました。
平木:主夫マインドも完璧ですね!
加藤:神田さんはキッチン用品や家電も詳しいですよ。以前、米粒のつかないしゃもじを勧められて購入しました。
神田:便利なものや家電が昔から好きなんですよ。今はスマート家電にハマって、自宅でネットワークを構築しています。
平木:便利なんですか?
神田:最高ですよ。朝は「行ってきます」って言ったら照明やエアコンが切れて、帰りは自宅の半径100m以内に入ったら、自動で電気がついてお風呂を入れてくれるんです。ドアも指紋で開きますしね、便利ですよ。
加藤:神田さんは家でも総務みたいな仕事してますよね。
平木:確かに!適性があるんですね。
求職者へのメッセージ

平木:仕事もプライベートも充実(?)している2人ですが、これからは後輩や部下の育成にも関わってもらうことが多くなると思います。そこでこれから「坂本工業で働こうかな?」と思っている人に向けて、メッセージをお願いします。
加藤:日々たくさん業務を抱えて忙しいことも多いですが、この会社は課題やトラブルがあっても、誰かに相談すれば必ず解決できますし、みんな話を聞いてくれます。自分一人で抱え込むとどうにもならない状況に陥ってしまいますが、自分から発信して助けを求めれば状況は改善できるので、ぜひ気負わず入社してもらえたらと思います。
神田:今、社内では組織改革も進んでいて、例えば誰かの負担が大きくなっているといった状況があれば、積極的に改善されています。自分たちの意見も聞いてもらえるし、良くなっていこうとしている会社なので、ぜひ一緒に働いてもらえたらと思います。
平木:2人のように、気の合う仲間も見つけられるでしょうか?
神田:人数が多い会社なので、話しているうちに仲良くなって、毎日が楽しくなるような同僚は見つけられると思います。
加藤:僕たちは事務所ですが、工場を見ていても誰かと楽しそうに休憩時間を過ごしている人は多いので、みんなそれぞれ気楽な仲間と息抜きをしながら仕事に向き合っているんだと思います。
平木:人間関係での悩みをあまり聞かないのも、当社の強みと言えそうですね。神田さん、加藤さん、今日はありがとうございました!
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坂本工業は岡山県津山市
そして新見市にある製造工場から、
全国の建設現場に高品質な製品をお届けしています。