
こんにちは!
坂本工業総務部、採用担当の平木です。
この度、坂本工業では新卒ページを公開しました。

坂本工業の企業カラーの赤の補色に近い黄緑色をベースに、これまで中途採用者向けだった内容を新卒者向けに新しくしています。
新卒者というのは、これから高校や専門学校、大学を卒業する予定の方。
あるいは学校を卒業後、就職先を1~3年くらいの短い期間で離職し、転職活動を行っている第二新卒の方。
学校を卒業後、フリーターとして働いていたけれど、正社員として就職したいという方も、新卒者の情報をご覧いただきたいと思います。
新卒採用ページでは、これまで製造業や鉄骨の仕事に携わったことがない方、さらにはまだ一度も働いた経験がない方に向けて、仕事の内容や一日の流れ、キャリアプランなどをよりわかりやすく説明しています。
またクロストークでは、未経験入社した先輩たちが、どのように仕事を覚えていったのか、どのような経緯で、自分に合う仕事を見つけて活躍できるようになったのかを話してもらいました。
見どころ満載の新卒採用ページですが、今回は坂本工業が求める人物像について、同じく採用を担当している総務部の神田さんと改めて考えてみました。
他の部署や担当と連携できる人とは?

平木:今回は今、坂本工業の現場では、どのような人が求められているかを神田さんと考えてみたいと思います。
神田:よろしくお願いします!求める人物像について、採用では他の部署や担当と連携できる人といった書き方をしますね。
平木:「他の部署や担当と連携する」というのが、具体的にはどういうことかをもっと深掘りしたいんです。
神田:私たちの会社ではどういうことかをもっと細かく説明できれば、これから入社される方にとっては参考になり、今働いている人にとっては目標を立てやすくなりそうですね。
平木:工場での業務を例に考えてみましょうか。
神田:基本的に当社では、業務は担当制になっていますね。
平木:溶接なら溶接、組立は組立の業務を専門的に担当してもらっています。
神田:製品は担当を経て次の工程に進んでいきますが、その際の連携がもっとスムーズにできないか、ということですよね。
平木:そうです。当社の分担制に感じる課題は、いつも同じペースで仕事が回ってくるわけではないところですね。
神田:溶接は忙しいけれど、溶接が終わらないので塗装の担当に仕事が回ってきづらくなっているといった状況が発生しているんですね。
平木:そんなとき、例えば溶接を終えた製品をどう次の作業場に動かすかを知っておけば、移動しやすいように周囲を整理整頓したりできますね。
神田:フォークリフトやクレーンの免許があれば、移動を手伝うこともできそうです。
平木:少しでも溶接の知識があったり、資格を持っていればより深い部分まで手伝うことができますね。
神田:資格までは難しくても、興味や関心を持っていれば、何かできることはありそうです。
平木:最初はそういうところからでいいと思うんです。
神田:少しずつでも他の業務や部署の仕事が手伝えるようになれば、一部の人だけが残業をしているといった状況も改善できそうですね。
平木:それが私たちの求める、「他の部署や担当と連携すること」の第一歩と言えそうですね。
技術や知識を前向きに身につけていける人とは?

平木:技術や知識を前向きに身につけていける人も、坂本工業が求める人物像のひとつです。
神田:先ほどの、他の部署や担当と連携することとも直結しますね。
平木:その通りです。
神田:当社で言えば、溶接などの資格を取ったり、CADのようなソフトを使いこなせるようになること、図面を的確に読み取れるようになることなどでしょうか。
平木:そうですね。当社の業務は建築鉄骨に特化しているので、通常の業務を行っているだけでも身についてくる知識や技術はあると思うんです。
神田:仕事に慣れたらそれだけに留まらず、資格を取ったり、他の担当や部署の業務も身につけていく姿勢を持っていてほしい、ということでしょうか。
平木:資格はなくてもできる業務が多いのですが、資格を取ることで高いレベルの知識や技術を身につけられる上に、仕事によっては担当する人に資格がないと受注できないものもあるんです。
神田:より質の高い仕事を受注し、効率よく売り上げを上げていくためにも、資格は必須だということですね。
平木:当社の製品は質が良いとお客様が感じて下さったら、次の受注やより大きな仕事の受注につながります。
神田:みんなで力を出し合って誇れる仕事をして、さらには報酬も上げていけるのが理想ですね。
平木:思いを発信したり、ここでもたくさんの人と話して、より私たちの仕事を具体的にしていけるといいですね。
神田:来月のお話も楽しみです!
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坂本工業は岡山県津山市
そして新見市にある製造工場から、
全国の建設現場に高品質な製品をお届けしています。